STARDUSTの社員(+代表)に、STARDUSTで働くことの魅力や、各拠点(札幌本社、東京オフィス、大阪オフィス)のメンバーが一つのチームになり、自社タイトル制作をしていること等、様々なことを聞いてみました。

札幌、東京、大阪と様々な場所で働いているメンバーです。

川合佑輔
代表取締役CEO
札幌在住

代表取締役の川合です。ゲーム業界歴は16年目になります。
出身は北海道平取町で、札幌にあるゲーム系専門学校卒業後、札幌のゲーム開発会社に7年間在籍しました。ゲームプランナーとしてコンシューマーゲーム、ソーシャルゲーム、アーケードゲームの開発・運営を経験しました。その後、道内にある他のゲーム会社に転職して、スマートフォンゲームやブラウザゲームの運営ディレクターやプロジェクトマネージャーなどをしていました。

2019年にフリーランスのゲームプランナーに転身して上京し、コンシューマーゲームやアーケードゲームの開発に携わりました。
翌年の2020年にSTARDUST合同会社(現:STARDUST株式会社)を設立しました。現在は札幌本社で勤務しています。

M.S
アシスタントマネージャー
大阪在住

アシスタントマネージャーのM.Sです。大阪の某ゲームメーカーでデバッガーとしてゲーム業界に入りました。
アイディアを考えるのが好きでプランナーを志望していましたが、元々はイラストや映像が好きだったため勉強したい気持ちが捨てきれず、退職後に美術系大学へ進学しました。

卒業後にデバック会社で出向業務やサブリーダー業務を経験した後に、ゲーム会社でアプリゲームの運営プランナーを経て、X(旧Twitter)でMayaのアニメーション作品をアップしまくってたら川合さんからお声がけいただき現在に至ります。

STARDUSTではプロジェクトマネジメント業務を主に担当していますが、CGアニメーションや、プランナーもやります。

J.M
リードアーティスト
大阪在住

リードアーティストのJ.Mです。
大阪のゲーム系専門学校に通っていた時に、非常勤講師の方のお手伝いしていて、卒業後もその方の会社に就職した流れとなります。その時は主に3Dアクションゲームを作っていたのですが、モデリングからモーション、背景マップなど3Dにまつわる部分の大半は作成していました。その後、別のゲーム会社での経験を経て、フリーランスに転向し、ゲームだけではなく3D業務全般の仕事に携わるようになります。

現在はフリーランスの仕事も続けながらSTARDUSTではゲーム制作を中心に関わらせてもらっています。

S.I
シニアエンジニア
札幌在住

シニアエンジニアのS.Iです。主にサーバーサイドとフロントエンドを担当しています。
Webシステム開発の会社で長年勤務していましたが、STARDUSTにお誘いいただき、もともとゲームが好きだったこともあり、これを機にゲーム開発に携われるならと転職を決めました。

現在は他社様の開発支援を行いつつ、ゲーム制作ではプログラム開発に携わりノウハウを学んでいます。

M.H
エンジニア
関東在住

エンジニアのM.Hです。業界歴は約4年になります。
業務領域はクライアントサイドで、Unityを使った業務を得意としています。学生のころからゲームは好きで、個人で簡単なゲームを作ったり公開したりしていたので、その流れでゲーム業界に入りました。
以前の会社では、2Dの横スクロールアクションだったり、ライブ配信アプリの制作に携わってました。横スクロールアクションの作成の際はゲーム部分をメインに作っていました。

STARDUSTには2年ほどお世話になっており、現在は東京近郊で勤務しています。

―― STARDUSTに入社してからどんな業務を担当していますか?

入社当初は開発支援でアプリゲームの運営業務をやっていましたが、最近はプロジェクトマネジメント業が主になっています。自社開発ではプランナーとCGアニメーターに従事しており、特技と大学で学んだ知識と経験も活かしております。

主に3Dキャラクターまわり全般ですね。自分でもモデリングからモーションまで作成しますし、社内で作成されたアセットについても監修させてもらっています。

自社のゲームではプロトタイプの制作と、現在はインゲームの開発を行っています。また、これまでの経験を活かし、より皆さんが働きやすい環境を整えられるよう社内インフラ等のサポートも行っています。

自社のゲーム制作ではインゲーム、開発支援先ではアウトゲームを中心に業務をしています。

現在、自社のゲーム制作の方は3Dのモーション部分の組み込みやキャラの会話などの部分を中心に作っています。アウトゲームはUI周りの組み込みなどもそうですが、外部SDK関連の組み込み・更新作業だったり、エンジンのバージョンアップ対応などが中心となり行いました。

―― STARDUSTの魅力を教えてください。

様々な技術・コードに触れられることと、それを還元できる場所があるというところですね。開発支援先ごとに使っている技術やコードの書き方はかなり違いがあるため、様々なものに触れられるのはとても勉強になる部分かなと思います。
また、そこで勉強したことを自社のゲーム制作に還元できるというのもかなり強みだと思います。自社で開発しているゲームでは担当している箇所が多い分、今まで触ってこなかった機能だったりプログラムも勉強する必要があるので、大変ですがとてもやりがいを感じますね。

何よりも色んなゲームのジャンルに携われるのが魅力ですね。リモートワークということもあり、大阪にいながら東京で進行しているプロジェクトにも関わらせていただくことができるので、幅が広いです。
また皆さんが知っているような有名タイトルに関わらせていただく機会もあるのでとても刺激的です。その一方で自社で開発しているゲームでは、みんなで協力しながら一から作り上げていく、ゲーム制作ならではの楽しさがあります。

ありがとうございます。そう言ってもらえると今までの苦労が報われます!
契約の関係で表に出せないタイトルが多いですが、J.Mが言うとおり、とても有名なIP作品のゲーム開発に携わっています。この規模の会社では珍しいと思います。

―― オフィスがある各地域(札幌、東京、大阪)の魅力を教えてください。

北海道は自然が好きな人と、ウィンタースポーツをする人には魅力的な地域だと思います。私はウィンタースポーツを一切やりませんけど(笑)

札幌本社の近くには大通公園もあって、会社の近くで自然を感じることもできます。冬になれば「さっぽろ雪まつり」が開催されて大賑わいです。札幌は東京ほど人も多くないので、心を落ち着かせられますね。

秋葉原周辺は結構歩いてるだけで面白い街ではありますね。ガジェット系だったり、最新のアニメ・漫画とかの情報が歩いているだけでも入ってくるような感じです。

ご飯でいうとラーメン等がかなり種類あって、ランチの時はいつも迷います。個人的には結構好きな街ですね、通勤時に人が多いのはたまに気分が滅入りますが(笑)

食べ物がおいしいですね! あとびっくりするほど安くて美味しい飲食店があったりします。最近は梅田も様々な施設が充実してきているので歩いているだけでも楽しいですね。よくブラブラしてます。

大阪の人は同じ空間にいれば仲間感が強いので知らない人と「今日は暑いねー」とか会話することがあります(笑) これがまた楽しいんですよね。京都、奈良へすぐ行けるので歴史好きとしてはいい所に住んでるなぁーと思っています。

―― 自社タイトルの開発について

弊社は各拠点に所属するメンバーをまとめて1つの開発チームにしています。各開発スタジオごとに開発ラインが異なることはよくあると思いますが、住んでいる地域に関係なくチームメンバーが一丸となって開発をしています。これができるのはリモートワークの最大のメリットだと考えています。

そうですね。拠点もバラバラでラインが違うことはよくありますが個々ではなくメンバーがまとまっている所が弊社の強みだと思います。
基本チャットで連絡を取り合うのですが、チャットは口頭で伝えるよりは気楽な面が多いのでメンバーがすぐに打ち解けていきます。これはリモートワークのいい所ですね。

プロジェクトマネージャーとしてはチャットはログが残るのでスケジューリングや工数確認で非常に助かっております。

自社タイトルの開発では3DCGデザインのリーダーを担当しているのですが、今回特別に開発中の自社タイトル「新・かぐや姫リメイク(仮称)」の3Dモデルをお見せします。

え、良いんですか!? すごい! みなさん特別ですよ!

(笑)

※画像は開発中のものです

おー、これは「かぐや」のモデルですね! モデリングで苦労した点はありますか?

かぐやは髪の毛に時間がかかって大変でしたね。ここから更に実際のゲーム背景とも照らし合わせ、ルックを固めていく予定です。

ありがとうございます。自社タイトル「新・かぐや姫リメイク(仮称)」の進捗状況としては、ようやくキャラの試作モデルが出来上がって、ゲーム内でアクションが行えるようになった段階です。完成までもうしばらくお待ちください。

―― どんな人と一緒に働きたいですか?

スキルや意欲は他の方が触れてくださると思うので、良い雰囲気作りができる人かなと思います。
モチベーションを維持して高いパフォーマンスで働き続けるには、お互いに信頼して仕事を任せたり、逆に相手の状況を見て自発的に行動できる仲間が必要だと思っています。困ったときにも安心して相談できるような環境づくりがしたいですね。

やっぱり、積極性がある人がいいですね。
エンジニアという職業がいつまでも勉強し続ける必要があるものなのかなと思っていて、その中で自分から進んで興味ある技術だったりにアプローチをかけられる人だと、一緒に働いていて良い相乗効果を産めるのかなと思います!

『こだわり』を持ってものづくりができる人でしょうか。
例えば「このキャラクターの性格は〇〇だから、こういうモーションにしてみました!」みたいに、こだわりを語ってくれるような人と一緒に仕事をするのはこちらも触発されますし、楽しいですね。こだわりが強すぎて融通が効かないというのは困りますが…(笑)

ベタですが明るく元気で、積極的に動ける人、会話が得意な人、知識のアップデートを常に行うことができる人ですね。マネージャー業務でもDCCツールや画像、動画編集を行ったり、作業工程の知識も必要になってくる場面があるので色々学んでツールを沢山使えるようになりたい人は大歓迎です!


社員のみなさん、ありがとうございました!
現在、STARDUSTはゲーム開発スタッフを募集しています。
今回のインタビューでSTARDUSTに興味を持って頂けましたら、是非ご応募ください。